転職活動中のSEである私がネットサーフィンをしていたら、エンジニアブーツなるものを見つけました。
エンジニアブーツと聞いて、皆様はどんなものを思い浮かべるかな? 少なくとも私はエンジニアブーツという単語にレディースだのコーディネイトだのと言う単語を連想することはできなかった。 だって、エンジニアブーツとは、主に労働者が着用する安全靴のことを指すんですよ。(某百科事典より) でもエンジニア=労働者=ブルーワーカーという気はしないなあ。そりゃシステムエンジニアなんて薄給激務の偽装派遣だらけですけど。 で、なぜエンジニアブーツにレディースやコーディネイト、果てはシャネルなんて単語がくっつくかと言うと… エンジニアブーツは今やファッションの一部として取り入れられているからなのだ。 男性がいわゆるロングブーツを履きたいと思うとき、このエンジニアブーツは最適だったらしい。もっとも今では女性用のレディースエンジニアブーツの方が種類は豊富で、某大阪のブーツ店の品ぞろえには驚いた。 それゆえ、高級皮革ふんだんに用いたりファッション性のみを追求したりという、エンジニアや安全靴からは逸脱したエンジニアブーツもある。
エンジニアブーツには靴紐がない。なぜなら作業者(あえてエンジニアとは言わない)が床に転がっている箱や突起物に紐を引っ掛け、転ぶ可能性があるからだ。 エンジニアブーツにはその替わりにベルトが足の甲あたりについている。エンジニアブーツのベルトはたいてい足の外側にバックルを配置しており、これでベルトの長さを調節可能だ。 他にもエンジニアブーツが労働者用であった名残は多く見られる。例えばつま先に埋め込まれた鉄のカップ。 このブーツで蹴ればエンジニアどころかボディーガードになれそうなものだが、本来重いものを誤って落としたときにつま先を守るためのものだ。 またエンジニアブーツのソールはビブラムソールとは異なり、エンジニアブーツ専用のソール(ネオプレーンソールなど)を使っている このソールは耐油や耐磨耗には優れている一方、滑りやすく雪道などは歩きづらいので要注意。まあファッション用としてエンジニアブーツを履くというのならさほど気にする必要はないのだが。
エンジニアブーツは同デザインの物でもいろいろなブランドが存在する。どのブランドのエンジニアブーツも質やシルエットが異なり、一口にエンジニアブーツと言っても奥が深い。以下各エンジニアブーツのブランドを比較してみる。 ゴリラ→アメリカの靴メーカーで安い。まさに労働者向けな名前。 ゲッタグリップ→イギリスの靴メーカー。これも安く、ドクターマーチンの姉妹ブランド ホーキンス→エンジニアブーツに限らず、靴のブランドとして有名 レッドウィング(Red Wing)→日本で最もメジャーなブランドであり、エンジニアブーツの代表的存在 その他安藤製靴、ロンウルフなど日本のメーカーは若干値がはるが質も良い。 なお、もっとも高価なエンジニアブーツはウエスコ社のエンジニアブーツ(BOSS)であろう。 機能性重視なのか、ブランド志向なのか、デザインで選ぶのか、人によって判断基準は様々であるので、自分の趣向にマッチしたブランドを選ぼう。
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